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Channel: 漢方薬・民間薬で 健康維持を・・・・・
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無題

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最近、若い方に精神的不安を感じている方が増えています、理由は色々あると思いますが、生活の不安とか、対人関係の不安とか、社会への不安とか、家族に対する不安。症状としては不眠、いらいら、訳もなく怒ってしまう、他人又家族の発言、行動がいつまでも気になる、仕事とか家事をやる気が起きない。
昔からある病気ですから100パーセントとは云いませんが、現代の政治、経済がこのような病気を沢山作り出してしまうのでしょうね。

このような神経の病に使う漢方薬は  桂枝加竜骨牡蛎湯、柴胡加竜骨牡蛎湯、黄連解毒湯、温胆湯
加味帰脾湯、甘麦大棗湯、抑肝散、加味逍遥散、半夏厚朴湯、酸棗仁湯などなど沢山ありますが、その患者さんの症状によって薬が変わってきます。

昔からある病気で(比較的ご婦人に多い)のどに何かつかえているようで、イガイガしたりして、咳払いばかりしている、いつも違和感がある、ただし、何かに集中していると忘れている、いつのまにか又気になる、医者に診てもらっても なんともない と云われる、このような症状を漢方用語で 梅核 と云っています、梅干の種がつかえたような感覚 と云うような意味のようです。
このような症状も神経から来ることが多いのです。漢方薬で改善することが出来ます。

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